いつもあなたのそばに

衆議院議員 鬼木誠 × 三ヶ森大将 松尾光晴

コロナ禍の飲食店について

 

Question

飲食店は、雇用調整助成金や無利子無担保融資などで急場をしのいできましたが、いつになれば売上が回復するのか見通しが立たず、大変不安な思いをしています。

 

Answer

私も政府与党の一員として、また中小企業と共に歩む元銀行員として、中小企業の各種支援策の策定には積極的に関わってきました。

しかしおっしゃる通り、無利子融資も納税猶予も、いつかは支払わないといけない日がやってきます。その日までに売上が回復するのか?気が気でない気持ちはよくわかります。

飲食店の売上が回復するためには、医学的エビデンスに基づいた行動制限緩和のルールづくりが必要です。政府もようやく制限緩和に向けて検討を始めました。

 

 

Question

現在、飲食店は非常に困っています。いかにして行動制限を緩和し、経済活動を回復するのでしょうか?

 

Answer

ワクチンの接種証明を活用して飲食の制限を緩和するといった試みが世界中で行われています。ワクチンを打つことができない方もおられるので、(ワクチン以外の方法として)検査で陰性を証明するという方法もあります。感染する・させる恐れが少ない方を中心に経済を回していくことは有力な選択肢と思われます。

また、新型コロナを重症化させない治療薬も開発が進んでいます。コロナ感染しても、重症化しなければ命にかかわる病気ではなくなりますし、病院のベッドを埋め尽くす医療崩壊も起こりにくくなります。そうなれば、パンデミックとしての取り扱いレベルも下げることができるようになるでしょう。福岡県でも抗体カクテル療法という治療が進んでいます。これは点滴タイプの治療薬ですが、さらに飲み薬のタイプの薬が開発されれば経済も動かしやすくなると思われます。 

 

 

ウィズコロナの時代にはマスクの着用はまだ必要ですが、リスクに応じた制限の緩和(重症化リスクが低い人にはある程度行動制限を緩める)を通じて経済を動かしていくことが必要です。経済もまた人の命にかかわる問題だからです。

福岡はコロナ禍の中にあっても土地の価格が下がっていない数少ない地域です。地価が上昇するということは、「福岡に投資すれば回収できる」と世界の市場が見ている、つまり福岡経済は必ず上向くと見られていることの表れです。コロナを乗り越えて、日本の経済を福岡が牽引していくつもりで、経済再生に取り組んでまいります。

 

 

鉄板焼 三ヶ森

 

 

こだわり抜いた鉄板と蕎麦

代表取締役の松尾 光晴さんは、18 歳のころから東京や福岡で鉄板焼きや寿司など様々なジャンルの料理を学んだ。そしてある人との繋がりで北海道で蕎麦を学ぶチャンスに巡り合った。これがきっかけとなり、鉄板焼きと蕎麦というありそうでなかった組合せのお店を出すことを決意した。 まずは舞鶴で開店し、4年経った33 歳の時にイムズへ移転の話をもらったという。

 

 

 

話が来た時、商業施設内での営業は未知の世界だった為、迷い悩んだが、一念発起し移転を決意。 更に、カイタックスクエアガーデンのオーナーが従来からお客様としてご縁があり、2020年4月に再度移転。従来にない、高級鉄板に軸足を移した。

 

 

 

 

スラリ揃う孤高の逸品

高級国産黒毛和牛や名物のだし巻玉子、鉄板焼きを食べた後、〆に厳選した北海道産蕎麦粉で作った蕎麦を楽しめるのは三ヶ森だけ。

牛肉だけでなく、魚介類の鉄板焼きを楽しみ、こだわりの蕎麦にも舌鼓を打つ、一石二鳥のお店だ。